最新号

広報誌「あしすとぱぁく」第80号

2022年4月に、民法が改正されました。成年年齢の引き下げにより18歳から積極的に社会参加できるようになった今、新たな時代の 「協働のまちづくり」を推進していくために、わかものたちの多様な声や意見をまちづくりに取り入れていく必要があります。

東日本大震災以降、県内各地で高校生・大学生などのわかものが 地域課題の解決の取り組みに参加している事例が増えています。

わかものたちと一緒に取り組むには、わかものの声を聴き、彼らの考えを尊重したプログラムを一緒につくるプロセスが大切です。出来上がったものを押し付けるのではなく、プロセスに参加し意見を出すことで「自分ごとに出来て、やりがいを感じる」という声が印象的でした。そもそも、参加するメンバーの生きがいをつくるのがNPOの原点ですね♪

かつて「若者だった地域の大人」が、今のわかもの声を聴き、一緒に活動していくことはきっと楽しい取り組みになるのではないでしょうか!

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広報誌「あしすとぱぁく」第50号
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