【助成金(公募説明会ZOOM有)】(締切:2021年6月30日)休眠預金事業新型コロナウィルス対応緊急支援助成「コロナ禍の住宅困窮者支援事業」公募のお知らせ
パブリックリソース財団とホームレス支援全国ネットワークは、休眠預金等活用法に基づく、休眠預金を活用した民間公益活動の促進の一環として、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で住まいや居場所を失い、生活の立て直しが必要な人を対象に、「住まい」と「就労支援含む自立支援」をセットで提供する社会的事業構築を、住宅物件取得のための初期投資へ資金提供することで支援し、その後の持続可能な支援付き住宅提供システムの構築を目指す「コロナ禍の住宅困窮者支援事業」を開始します。
本事業では、住宅物件の取得・建設(リフォームを含む)を行うための資金を助成し、民間ベースの良質な「断らない住宅」の受け皿をつくり、「住宅支援」と「就労含む自立支援」のフルセットで提供する支援システムの構築を支援します。
■公募説明会をZOOMにて下記内容で実施します。
<公募説明会日程>
【1回目】2021年5月19日(水) 11:00~12:00
【2回目】2021年5月21日(金) 15:00~16:00
参加申込URL:https://forms.gle/zzH6RxK3USkt9SPM8
※事前参加申込:5月17日(月) 17:00まで
※どちらの回も同じ内容となります。ご都合に合わせいずれかにご参加ください。
※説明会の参加は必須ではありません。
支援内容
本事業は、コロナ禍において住まいを失った人に対し、「住まい」と「自立支援」をセットで提供するビジネスモデルを確立することを目的とします。そのために、以下の側面から支援を行います。
(1)資金助成
居住施設の取得(購入・改修・建替え)に要する費用
(2)非資金的支援
専門家アドバイザーによる事業推進のための支援
支援付き住宅の建設及び経営、人的サービスに関する専門的なアドバイザーを派遣し、支援付き住宅事業の立ち上げと継続的な事業化を支援します。
企業の職場募金からの寄付による支援
職場募金用I Tシステムを構築し、企業連携の元、事業期間内に募金キャンペーンを実施し、事業終了後も持続可能な資金獲得の環境づくりを支援します。
事業評価支援
実行団体が行う事前評価、事後評価についての支援を行う。
支援対象
生活再建に向けた支援活動の実績が3年以上ある団体で、コロナ禍で失業等により住まいを失った方に住宅を提供している、法人格を持つ非営利組織の団体(NPO法人、社会福祉法人、社団・財団法人など)
応募締切:2021年 6月30日 (水)まで ※必着
※メールでの様式送信は6月30日(水)17時まで
応募詳細・申請書については、下記の公益財団法人パブリックリソース財団のページをご確認ください。
https://www.info.public.or.jp/kyumin-corona-kinkyu-jutaku(外部リンク)