【助成金】(締切り:2020年6月30日 )赤い羽根子どもと家族の緊急支援全国キャンペーン(福島県共同募金会)助成団体募集のお知らせ


「赤い羽根 子どもと家族の緊急支援 全国キャンペーン」(新型コロナウイルス感染症の影響により日常生活に困難を抱える子どもと家族の支援活動)福島県共同募金会 助成団体募集及び寄附受付のお知らせ
 
令和2年4月7日に、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言が内閣総理大臣から発出され、4月16日には対象が全都道府県に拡大されました。学校の臨時休校や感染防止のためのテレワーク対応等により、子どもと家族を取り巻く環境は目まぐるしく変化し、社会的孤立に起因する課題はより深刻化しています。

 本県においても、各地の小・中・高等学校、特別支援学校において臨時休校措置が取られ、今後、地域の子ども達とその家族をめぐる生活課題が長期化、深刻化することが強く憂慮される事態となっています。そこで、全国の共同募金会ならびに中央共同募金会とともに、「赤い羽根 子どもと家族の緊急支援 全国キャンペーン」(新型コロナウイルス感染症の影響により日常生活に困難を抱える子どもと家族支援活動)(以下「全国キャンペーン」)を協働実施し、福島県内で困りごとを抱える子どもたちとその家族を支えるため、助成を行います。

助成対象となる団体

(1)~(5)の要件をすべて満たすこと
(1)子ども食堂、学習支援など、地域において子どもや保護者に対する支援活動を行う民間非営利団体(任意団体も可)
(2)福島県に所在する団体で、助成を受けて活動を行えるしくみや体制をもっていること
(3)団体の目的・活動内容が、政治・宗教に関わりがないこと
(4)暴力団をはじめとする反社会的勢力と関わりがないこと
(5)緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大された令和2年4月16日以前に団体を組織し、現在も継続して活動を行っていること。

助成対象となる活動

(1)感染拡大及び緊急事態宣言の影響をうけ、社会的に孤立することが懸念される子どもや保護者を、緊急的に支援する活動を対象とします。
【活動例】
・地元の飲食店と連携した、ひとり親家庭等へのお弁当の配食
・困難を抱えた家庭への食料支援
・オンラインを活用した子どもや家族の相談支援、学習支援、居場所支援
・衛生環境に配慮した子ども食堂、居場所の開催
・虐待やドメスティックバイオレンスの防止を目的とした活動の実施 など
(2)6月1日以降の活動であれば、応募時より前に開始された活動も対象とします 。
(3)緊急支援活動として、困りごとを抱える家庭の子どもたちとその家族を支援することを目的に展開している活動で、その目的に対して活動の効果や緊急性があること、その活動に伴う経費の必要性があることが、応募書から読み取れるものを優先して採択します。
(4)令和2年度福島県赤い羽根共同募金助成事業(一般公募)の助成にすでに応募をしている事業は対象外とします。

対象となる経費

(1)助成決定した活動の実施のために必要な経費を対象とします。
・食材費 ・消耗品費
・活動に使用した会場の賃借料 ・食事を配食するための交通費(実費)
・食品や弁当等の配送費 ・ボランティア行事用保険料
・オンライン環境を整備するための備品(WEB カメラ、パソコン、イヤホン、マイク等)など
(2)令和2年6月1日(月)から令和2年9月30日までに実施される活動に係る経費を対象とします。

助成額

1 団体あたりの助成上限額 30万円
※今後の寄付の状況によって増額する場合があります。

申請期限

令和2年6月30日(火)※必着

助成要領(PDF 667KB)

助成申請書(word 81.5KB)

詳しくは、下記ページにてご確認ください。
https://akaihane-fukushima.or.jp/publics/index/59/(外部リンク)