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みんなの市民活動交流フェスタに参加していただく市民・学生ボランティアの皆様へ

この度は、市民・学生ボランティアに応募をいただきまして誠にありがとうございます。

下記に、ボランティア・市民活動を学ぶプログラムとして、ご案内しますので11月5日(日)に参加いただく際の参考としてご覧いただけましたらと思います。

-ボランティアと市民活動-を知ろう、学ぼう

このプログラムは、ボランティアと市民活動について「知り・学び・楽しむ」ことを目的に事前学習用の資料の公開と当日参加した際に、会場内での市民活動団体の案内を見て理解を深める内容となっています。

学ぶプログラム

ご案内する資料や動画の鑑賞、フェスタ当日の団体の活動内容を学び、感じたこと・気が付いたことをこのページの最下段の簡単な感想・レポート送信フォームよりお送りください。皆様からお送りいただいたレポートは、市民活動団体の皆様にお伝えして行きます。

はじめに
ボランティアというキーワードは、個人が自主的に主に無報酬で行う社会貢献活動のことを指しており、日本でこの言葉がつかわれるようになったのは、1960年頃から個人の活動としてはじまり、更に進んだ組織化されたボランティア団体が活動するようになり、様々な社会の課題と合わせて市民の自主的な参加による自由な社会貢献が行われるようになりました。ボランティアは、一般的には個人で参加する社会貢献活動に取り組むことを指します。

その延長で、ボランティア精神で様々な思いや背景の違う多様な人たちが集いグループや団体をつくり、一人で取り組めないことを自由に行っていくボランティア団体・ボランティアサークルと呼ばれ、戦後から現在まで活動しています。そうした活動団体が、持続的に発展し必要な信頼を得て、1998年につくられたNPO法をベースにした新たな社会貢献に取り組む活動の仕組みが、「市民活動、市民活動団体」として全国に広まっています。

この市民活動という用語は、1998年のNPO法の議決前に「特定非営利活動促進法」という名称に変更されました。その後は、地域の団体を応援する仕組みや制度をまちづくりに加えるために行政の条例等に明記され、行政や一般企業が出来ない市民活動ならではのまちづくり活動へ繋がることになります。

市民活動は、1998年に成立した特定非営利活動促進法(NPO法)を起点として、市民が自主的に、民主主義で運営され、地域でほっておけない困りごとなどを解消するために非営利で行う社会貢献活動を市民活動=NPO活動として定義され、ボランティア団体、NPO法人、町内会・自治会などの非営利活動が活発に行われています。

下記のページや動画は、ボランティアや市民活動を案内したページになります。
当日のプログラムでの団体紹介コーナーやステージ・会場でのパフォーマンスなどを見ていただいて、感想などをレポートフォームに入力いただき、お送りください。

ボランティアを学ぶページ

市民活動を学ぶページ

市民活動団体の活動紹介動画(YOUTUBE)
https://www.youtube.com/channel/UCmkilUpXnjj_NZdpaO1hqmA

こおりやま広域圏で活動する市民活動団体を紹介したサイト
こおりやまNPOウェブガイド

以上の資料・動画・Webページなどを参照ください。