日本遺産「一本の水路ブランド」認証団体として、国内外に向け郡山の魅力をアピールする活動に取り組んでおります。

大震災から復興する福島にエールを送るため、親しみやすい方言の「がんばっぺ」、自転車の愛称「チャリンコ」で、「がんばっぺチャリンコ」（通称「がんチャリ」）という団体名をつけました。

発足当時は、主にインバウンド向けに自転車でのガイドをすることを目標としました。ところが、コロナ禍の影響でインバウンドでのガイド活動は難しくなりました。それに伴い、自転車での案内も中断をせざるを得ませんでした。

そして現在はメンバーが得意な分野でオンラインツアーや、外国人への街歩きご案内、英会話教室の開催、SNS等で地域の魅力を発信する活動に積極的に取り組んでおります。

グループ名には引き続き「チャリンコ」を使用しています。
それは人と人との「和」を「輪」で繋げてエールを送り、地域活性化に貢献したいと考えているからです。

※写真①は、ウォーキングツアーのチラシです。
インバウンド向けですが、市内在住の外国人の方々へも、地域の街歩きを通して、郡山の歴史や食、文化をお伝えしたいと思います。

※写真②は、国内外に向け日本遺産「一本の水路」のストーリーの普及啓発とその魅力発信を推進する活動をしています。

※写真③ 安積開拓と深い関わりがある久留米市を表敬訪問した際の写真です。安積開拓が取り持つ縁で姉妹都市となった久留米の皆さまにお会いでき、どんな苦しい時でも前向きに生きようとするフロンティアスピリットも感じ取ることができた旅でした。