【助成金】日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2016 ソーシャルイノベーター支援制度募集のお知らせ


趣旨:
我が国の社会課題は、社会構造の変化を背景に高度化・複雑化しており、行政やNPO等による単独のアプローチでは解決が困難になっています。これからの社会課題解決には、セクター(行政、企業、NPO等団体、研究機関、その他)の垣根を越えて協働し、互いのアイデアやリソースを持ち寄り、新しい発想とネットワークで社会変革、ソーシャルイノベーションを引き起こすことが必要です。

日本財団は、本年9月に各セクターからの参加を募る大型イベント「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2016」を開催します。
このイベントに於いて、新たな発想と明確なビジョンで、セクターを越えたチームを組成し、社会課題の解決に向けて失敗を恐れずに活動を推進していくことのできるリーダーを「ソーシャルイノベーター」と名づけ選出するものです。

申請受付期間:2016年4月7日11:00~5月17日17:00
(申請前に事前にCANPAN団体登録が必要です。2016年5月16日(月)23:59まで)

申請方法:公式ページからアップロード

助成金額:
ソーシャルイノベーター助成率100% 1千万円

特別ソーシャルイノベーター 助成率100% 上限なし
(年1億円目安)3年間

対 象:
本制度の主旨に沿ったプロジェクトチーム(実行委員会、任意団体、法人格を有する団体※)
財団法人、社団法人、特定非営利活動法人等の法人格を有する団体、各種組合等の業界団体、ボランティア団体等。

ソーシャルイノベータの要件:
・既成概念にとらわれない発想で、「にっぽんの将来をつくる」こと
・社会課題解決に向けた出口(目標)を描き、事業の発展及び継続に向けた戦略を構想すること
・社会課題解決に向けた強い意欲を有し、プロジェクトを遂行する覚悟を有すること
・セクターを越えたチームを組成し、共通認識の醸成や利害関係の調整を行い、マルチセクターの協働を実現する能力を有すること
・自らの活動を積極的に発信し、内外の協力を引き出す訴求力及び説得力を有すること

対象となる事業:
・日本に関する社会課題に挑戦するもの(既存の取組みに基づく事業でもよい)
・実現したい社会像及び事業の社会的波及効果が明確に示されているもの
・明確な出口(目標)が設定され、その実現の戦略とアプローチが掲示されているもの
・活動を進めるために必要なマルチセクターのチームが組成され、各セクターの役割分担及び機能が明確なもの
(チームの構成員は今後交渉予定の団体・個人を含んでもよい)

申込みなど詳しくは下記ページにてご確認ください。
http://www.nippon-foundation.or.jp/what/grant_application/programs/social_innovator/
※別ウィンドウで表示されます
(日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2016ソーシャルイノベーター支援制度のページへ)